August 24, 2008

ヌーディストビーチ (3)



クロアチアの友達から浜辺の写真が送られてきました。先週ご家族で海(アドリア海)に行ったときに撮ったものだそうです。見れば、近くにトップレスの女の人たちが複数写っているではありませんか。ヌ、ヌーディストビーチ?!いえいえ、これは実は普通の浜辺なのだそうです。でも、この浜辺には、ヌーディストビーチ(ヌードビーチ)と、普通のビーチがあり、その中間の部分には裸や半裸の人もいれば水着の人もいて、仕切りはないのだ、とのこと。なんだかすごく自由なんですね。

私はてっきり、ヌーディストビーチっていうのは何らかの仕切りで区切られていて、一般の人からは見えない場所にあるのかと思っていました。そういえば、一般人向けのヌーディスト・リゾートが広まったのは、ヨーロッパの中ではクロアチアが最初であり、他の国では会員制が多かった、という話を思い出しました。(以前の日記「ヌーディストビーチ (2)」を参照)

ビーチ1

上の写真は、奥に行けば行くほど(つまり、この場で海に面した場合、左側に行けば行くほど)トップレスの人の数が少なくなります。一般用のビーチなわけです。この写真が撮られた場所は、普通のビーチとヌーディストビーチのだいたい中間です。

次の写真では、奥に行けば行くほど(この場で海に面した場合、右側に行けば行くほど)ヌーディスト用になります。このヌーディストビーチは、老若男女、さまざまな人がいて、本当に人間の自然な姿というか、ナチュリストというほうがふさわしい感じがします。中年の太ったおばさんやおじさんとか、子供連れの家族もいるんですよ。

ビーチ2

下の写真は、ヌーディストビーチの向こう側の歩道から撮ったもの。手前に見える男の人は裸ですが、その向こうには水着を着ている人もいます。さらにその向こうの(この歩道から離れると)人々は全裸。この手前の男の人をよく見ると、岩に青いタオルをひいて寄りかかっています。公共のものに座るときは自分のタオルを敷いた上にすわる、という、ヌーディストのエチケットをちゃんと守っていますね。

ビーチ3

しかし、このビーチの真上にも歩道がありますので、誰からもまるみえなのですが・・・。

ビーチ4

それにしても、クロアチアの海岸では、みんなこんなに簡単に脱いじゃうんでしょーか?!その真相については、次回書きますね。

--> 翌日の日記「ヌーディストビーチ (4)」に続く

ブログ内関連記事:
ヌーディストビーチ (1)
ヌーディストビーチ (2)
ヌーディストビーチ (4)

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